非常識119番は告訴やむなし、消防庁「悪意認められれば」

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2009/10/21

非常識119番は告訴やむなし、消防庁「悪意認められれば」

 

7月8日14時45分配信 読売新聞
ささいな用で救急車を繰り返し呼ぶ119番。消防の現場はこれまで、業務に支障が生じても、

本当に困っている人が利用を控えるようになってはいけないと、法的措置をとることに慎重だった。しかし、非常識な119番が増える中、総務省は本人との話し合いで解決できない場合は警察に相談するよう、消防本部に呼びかけており、刑事告訴を検討せざるを得ない状況も出始めている。

  近畿地方の消防本部では過去4年間に、ある一人暮らしの女性から600件以上の119番を受けた。

緊急性のない要請が大半で、多い日では一日十数件。女性は救急隊員に身の上話を始めることもあった。

  女性宅への度重なる出動で、他の救急現場への到着が遅れるなど支障が大きくなったため、消防本部は業務妨害罪にあたるかどうか警察に相談。だが、「女性が『しんどい』などと訴えている以上、通報に正当性がないとは言い切れない」として告訴を見送った。

  「正規の出動が妨げられかねないなどの支障をきたした」−−。広島地裁は今年5月、事故や事件があったと偽り、119番を繰り返して業務妨害罪に問われた被告の男に、懲役1年2月の実刑を言い渡した(被告は控訴)。広島市消防局の担当者は「数年前から頻繁に119番があり、最近になって明らかなウソなど悪質性が目立つようになったため、告訴した」と説明する。

  昨年12月にはさいたま地裁越谷支部で「燃えている」などとウソの119番を繰り返した被告の男に懲役2年、執行猶予5年の有罪判決が、2006年12月には仙台地裁で「トンネル内で車が炎上している」などとウソの通報をした被告の男に懲役2年の実刑が、それぞれ言い渡された。

  ウソの119番通報をした場合、消防法は「30万円以下の罰金または拘留に処する」と規定しており、各消防本部はこのことを広報してきた。ただ、同法を厳格に適用すると、救助が必要な市民まで委縮して119番しなくなる恐れがあり、総務省消防庁によると、適用事例はほとんどない。


  ところが、最近は安易な119番を頻繁に行うケースが増加。同庁は「これまでは、明らかなウソと立証できるケースに限って法的手段を講じてきたが、今後は非常識な119番についても、利用者との話し合いで解決せず、悪意が認められる場合には刑事告訴もやむを得ない」として、警察への相談を消防本部にアドバイスしている。罰則が重い業務妨害罪(3年以下の懲役または50万円以下の罰金)の告訴が検討されることも多いという。
  こうした動きについて、医療訴訟に詳しい小西貞行弁護士(第一東京弁護士会)は「救急要請の抑止につながらないよう配慮が求められるが、常識を逸脱したケースには刑事告訴など毅然(きぜん)とした対応をとるべきだ」と話す。一方、飯田英男弁護士(東京弁護士会)は「法的手段に訴えるだけでは、何度も119番する人が抱える問題は解決できない。消防と福祉行政が連携を強め、原因を突き止めた上で対応策を探ることが重要だ」と指摘している。LinkPage


 


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