2009/11/15
在職証明書の書き方
在職証明書とは、自分が会社や職場で働いていることを他者に証明する文書のことをいいます。この在職証明書は、勤めている会社が発行し付与するため社会的にも信頼性があり、何かの保証人になるケースや転職の際など、社会生活上の様々な場面で利用されています。
在職証明書を書き方は、会社で雛形の用紙を用意している場合は、その書式通りに書けばよいでしょう。もし、そうでない場合には自分で用紙を用意しなければなりません。
この在職証明書の書式用紙は、ネット上でダウンロードすることも出来ますので、用紙の入手はそれほど難しくはありませんよ。
この書式には明確な決まりというものはないのですが、在職証明書に記載される基本的な内容とは、氏名や生年月日や現住所や採用年月日、そして職務内容とその会社での職責・地位となります。 国や役所に提出する公的な証明書には、年・日付に関しては元号が使われるので、生年月日や採用年月日にも元号を用いるようにしましょう。
このほか、在職証明書は提出する相手の要請に沿った文章が必要になることがありますので、この場合には特記や追記と書いた後に続けて書くようにします。
この在職証明書はパソコンで作成しても問題はありませんが、自筆の証明書を求められる場合もあるので心得ておきましょう。
これら書式の内容を記入した後に、在職中の会社に提出することで証明印を押してもらえます。
この印が押されてようやく在職証明書として利用可能となるのです。
このときに、会社側から在職証明書の使用理由を求められる場合がありますが、このことは強制でないにしろ出来るだけ書き込むようにしましょうね。
外資系の相手などには、英文の在職証明書が必要になる場合がありますね。
この場合は上記の内容を英訳し、年・月日などの元号を西暦に書き直します。
さらに、外国では印鑑よりサインを重視するので、記入に際しどちらが必要とされるかを確認しておきましょうね。
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